虚偽事実流布罪について
インターネットの発達によって多くの場面が便利になったことは否定できませんが、こうした発展はさまざまな問題も生み出しています。とりわけオンライン空間の『匿名性』が問題になります。これを悪用して他人を非難・批判するケースが増えています。主に芸能人、スポーツ選手、インフルエンサーなどの著名人が被害を受けますが、最近では一般人が被害を受ける事例も増えています。とくに虚偽の事実を流布されて被害が生じることもあります。 虚偽事実流布罪とは虚偽事実の流布とは、文字どおり虚偽の事実を広めることをいいます。虚偽事実の流布は名誉毀損とも結びつき、名誉毀損、詐欺、虚偽公示、商標権侵害、選挙法違反などが虚偽事実の流布に該当しうるものです。虚偽事実の流布の場合、結果に応じて異なる罪が適用されることになり、その..